HUAWEI P9はコスパは良いですが、決して安い端末ではありません。となると、品質や購入後のサポートも気になるところです。
今回は品質・購入後のサポートについて少し解説したいと思います。
ファーウェイはスマホの販売台数世界3位
ご存知の方も多いかとは思いますが、ファーウェイは中国の会社です。Made in Chinaという言葉にどうしても品質面の不安を感じる方も多いかと思います。
しかしファーウェイは今やApple,Samsungに次ぐ、スマホ販売台数シェア世界3位のグローバル企業です。2015年のスマホ販売台数は1億台を突破し、SONYの4倍近い台数を世界で販売しています。
それだけの台数を製造しているというだけで信頼できるとは思いませんか?頻繁に故障してたらサポートも追いつかないですよ。また、品質・サービスが良かったからこそ、それだけ世界シェアで急伸できたとも言えます。
品質テストは20,000項目以上にわたる
公式サイトにも書かれていますが、ファーウェイでは20,000項目以上の品質テストが実施されているようです。
例えば・・・
・約20万回のボタン押しテスト
・約80万回のスクリーンタッチテスト
・約2000回の25kgの負荷をかけたテスト
・SIM挿抜試験
・回転落下試験
・曲げ試験
などなど。
ただの動作確認ではなく、限界まで負荷をかけたテストが実施されています。1億台も販売している規模だからこそできる、徹底された品質テストですね。
HUAWEI P9はかなり薄いので、落下や曲げなどはかなり気になるところだと思います。一応そういったところもテストは網羅されているようですね。
サポート体制も充実!
中国企業ということで日本でのサポートはどうなの?と思っていましたが、調べてみるとかなり充実していました。
オンラインでのサポートは電話、メールはもちろんチャットでのサポートにも対応していました。チャットはパソコン、スマホどちらからでもOKです。また、LINEチャットによるサポートもあるようです。
LINEチャットサポート
もちろん全て日本語によるサポートです。
更に、今年4月には銀座にカスタマーセンターがオープンしています。東京の方はここへ持ち込めばすぐに対応してもらえるようです。
カスタマーセンターに行くのが難しい方も、往復送料無料の宅配修理のサービスもあります。修理完了まで時間が空いてしまうデメリットはありますが、無料で対応してもらえるのは有り難い限りです。
サポートの連絡先等の情報は以下のリンクで確認してください。
ファーウェイサポートページ
LINEでファーウェイの公式アカウントを追加しておけば、LINEチャットでも問い合わせできるようになりますよ!(ただ、これを利用する時はスマホが壊れた時ですが、LINEが使えない壊れ方の場合は無理ですね…)
とはいえ落としてしまわないように十分ご注意を!
品質もサポートも安心できることが分かってもらえたかと思います。
さらに、HUAWEI P9の液晶とカメラ部分のガラスには強度で評判の高い、コーニング社のゴリラガラスが使用されているとのことです。
しかしそれでも、物理法則を無視することはできません。強い衝撃を与えればガラスは割れます。鋭利なもの(鍵や石)による強い衝撃では割れることもある、という注意書きも公式サイトにあります。やはりスマホを落とさないように十分に注意するに越したことはないでしょう。
特にHUAWEI P9は薄くて丸みを帯びているので、持っていて非常に滑りやすく感じます。付属のケースはしょぼいですが、何かしらのケースは用意したほうが良いかと思います。
まとめ
ファーウェイは品質にも力を入れており、日本でのサポートも充実しています。購入を検討する上で、とても心強いですね!
もちろんサポートにお世話になりたくはないですが、万が一サポートにお世話になるようなことがあれば、またその様子も記事にしたいと思います。